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ご利用者の声

ドクター今井の塩分・栄養診断をご活用いただいているお客様を取材させていただきました。

■ひかり健康プラザ様(仙台市)

管理栄養士の尾形さんにお話を伺いました。

ひかり健康プラザ様
仙台市 ひかり健康プラザ様

Q:まず、ドクター今井の塩分・栄養診断の利用状況を教えて下さい。
尾形さん:
主に薬局での栄養相談会時に活用しています。栄養相談会時にチラシでお知らせしたり、必要と感じた患者様に対して、管理栄養士から口頭でお勧めしています。


Q:どのような患者様が利用してくださいますか。
尾形さん:
「高血圧で医師から減塩を指示されたが、今の食事でどの程度塩分を摂取しているか気になった。」という方や、「高血圧ではないが、自分が普段どのくらい塩分をとっているか気になった」という方など、減塩を意識されている方の利用が多いです。
中には「塩分も知りたいが、栄養診断で自分の食事には何が不足しているのか知りたかった」など、全体的な栄養バランスに関して知りたいとのことで利用される方もいらっしゃいます。その他に、「調剤待ちの時間があるため」という方です。


Q:管理栄養士のほうから診断を勧める場合はどんなときですか?
尾形さん:
高血圧、腎臓病、心臓病など医師から減塩を指導されている場合や、肥満、糖尿病、脂質異常症など全体的な栄養バランスの改善が必要な場合、塩分・栄養診断ソフトに興味がある場合などです。


管理栄養士の尾形さん
管理栄養士の尾形さん

Q:実際に利用した患者様の反応はどうでしたか?
尾形さん:
自分の食事の塩分量を具体的に知ることができたので良かったという方や、目的は塩分量だったが、全体的な栄養バランスも診断してもらえたので良かったという方がいらっしゃいました。一方で、入力が難しいという高齢者の方や、自分の食べた料理が無かったので違う料理で入力せざるをえなく、料理の種類が少ないのではないかという方もいらっしゃいました。


Q:では、利用されない患者様はどんな理由で利用されないのでしょうか。
尾形さん:
「時間がない」、「時間がかかりそうなので使用しない」や、「操作が難しそう」などで、管理栄養士側でも操作できると申し出ましたが、使用されませんでした。 時間のない患者様には、自宅で食事記録用の用紙に記入していただき、後日書面で回答させていただくという方法もとっています。


Q:指導する立場からは、いかがでしょうか。
尾形さん:
食べた料理を写真から選ぶことは、患者様と栄養士との間で食事の量が一致しやすく、実際の食事に近い結果を得ることができたと思います。特に、刺身のしょうゆの付け具合やとんかつのソースのかけ具合など、量がわかりやすく説明もしやすかったです。

結果の資料も見やすく、一目で塩分量がわかるので、患者様は「気をつけなきゃ!」と危機感を持たれていました。塩分の摂り過ぎを実感されていた様子でした。

自分では気をつけているつもりでも、客観的に数字で表されるので、患者様は素直に受け入れているように感じました。説得力のある資料ですので、実際の食事でもの部分を変えたら、このぐらい減塩になる、など具体的なアドバイスをすることもでき、患者様も理解されていた様子でした。食生活を見直し、行動変容のきっかけとなる、とても良い媒体だと思いました。

塩分クイズは、実際の生活で活用できる内容なので、勉強になったという意見をいただきました。

また、診断ソフトの活用をきっかけに栄養相談される患者様がいらっしゃいました。栄養診断の結果がチャートグラフで表示されるため、栄養の過不足と改善ポイントを具体的にお伝えすることができました。


Q:塩分・栄養診断システムに改善を希望する点がありましたら教えて下さい。
尾形さん:
患者様と一緒に入力するにあたって、料理を選ぶことができない場面もありました。食べる場所をコンビニに指定すると料理数が少なく、外食に戻って同じような料理を選び直す、ということもありました。コンビニの料理を増やしていただけるとありがたいです。

また、労働量を選ぶ際、「労働量(軽)」、「労働量(中)」、「労働量(重)」では表現がかたく、患者様にもわかりにくい様子でした。具体的な例も記載していただけると、よりわかりやすくなるかと思います。

朝食を入力したあたりで利用者が飽きてくる場合がありました。

登録されている料理に対して、材料の調節(他の食品を加える)などの機能があるとより詳しい食事診断が行えるのではと感じました。

糖尿病など医師から指示エネルギーを受けている場合、指示エネルギーを栄養診断の結果に反映させることができるとより詳しい食事診断が行えるのではとも感じました。


ドクター今井の塩分・栄養診断を利用した指導風景
ドクター今井の塩分・栄養診断を利用した
指導風景

Q:今後どのように減塩指導・栄養指導を展開されていくのでしょうか。
尾形さん:
塩分・栄養診断ソフトの使用状況はまだ少ないです。患者様の目につきやすい場所にPOPや案内を置くなど工夫をしています。

また、時間のない患者様には、自宅で食事記録用の用紙に記入していただき、後日書面で回答させていただくという方法もとっており、案内兼申し込み用紙に食事記録票をつけて置いています。
案内や書面回答だけでなく、栄養相談をさせていただいた方へのご案内も引き続き行っていく予定です。

今後はプラザだけでなく、他店舗での活用法も考えていきたいと思います。