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食事摂取基準への対応

食事摂取基準は、各栄養素の摂取量の目安を示しています。ヘルシーメーカーでは、個人の方が利用しやすいように各指標を元に幅のある基準値(上限・下限)を独自設定しています。

●栄養バランス棒グラフ

ユーザー情報で設定されている食事摂取基準と1日の摂取量を比較して、充足判定を行います。食事摂取基準の幅と、基準値に対する各栄養素の摂取量の位置を一目で比較する事ができます。
オレンジ色のグラデーションが基準値です。グラデーションは基準値の幅前後20%(充足確率80~120%)です。
1日の摂取量は棒グラフ、充足判定を「●」「▲」「!」で表しています。

※摂取量が基準値の範囲内に収まるのが理想的ですが、上限量が定められている栄養素に関しては、上限値に近づかないように注意しましょう

<棒グラフの色>
・・・基準値の範囲内です
・・・過剰が心配です
・・・不足が心配です

<充足判定記号>
・・・基準値の範囲内です
    過不足の心配はありません
・・・過剰が少し心配です
・・・不足が少し心配です
・・・過剰が心配です
・・・不足が心配です

棒グラフの見方(サンプル)

サンプル1
●エネルギーは基準値を満たしていません。不足が心配です。

サンプル2
●たんぱく質は基準値を満たしています。

サンプル3 ●脂質は基準値を満たしていますが、上限に近いのでもう少し控えてもよいでしょう。

サンプル4 ●炭水化物は基準値に達していません。不足がかなり心配されます。

サンプル5 ●食塩相当量は基準値を超えています。控えるようにするべきです。



【ポイント】
摂取量が基準値の範囲内の場合は充足している可能性(充足確率)が高いといえます。
栄養バランス棒グラフは数値ではなく感覚的に読み取りましょう。